ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展(松濤美術館)

曇り空の下、リニューアルオープンした松濤美術館へ。

ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展
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高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之の3人を中心とした前衛芸術家たちによる1960年代前半を中心とした芸術活動の軌跡。
三人の姓の頭文字の英訳(高松のHi、赤瀬川のRed、中西のCenter)を並べた名称「ハイレッド・センター(Hi-Red Center)。

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<展示をみて思ったこと>
今から50年前、東京オリンピックにむかうあげあげの時代の中での芸術的な試み。というかある種の闘争。
みんな世の中わかった風な顔をしていても、一人一人に見えている範囲なんてのはごく一部。いい気な顔してんじゃねえよ的な。ある意味、そんな時代の風潮を過激にからかう「直接行動」で、よどんだ時代を撹拌しようという試みか。
当事者、目撃者、証拠。
50年前の時代性、その「直接行動」。
50年後の今でも撹拌されているような、新鮮な刺激を受けました。

あぁ、この年代で闘争してきた人はすげぇや...。

3月23日まで。
by peakload | 2014-03-02 17:08